ロシアにまた新星 トルソワ、ザギトワ超え驚異のV

初優勝したトルソワ(共同)

 フィギュアスケートの世界ジュニア選手権最終日は10日、ソフィアで行われ、女子は13歳のアレクサンドラ・トルソワ(ロシア)が2種類の4回転ジャンプに成功し、シニアも合わせて世界歴代5位の合計225・52点で初優勝した。

 ロシアの新星トルソワが歴史の扉を押し開け、新時代の到来を告げた。女子で史上初となるサルコー、トーループの2種類の4回転ジャンプに成功する快挙。技術点だけで92・35点も稼ぎ、平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)金メダルのザギトワ(ロシア)の81・62点を大きく超える驚異の数字をたたき出した。13歳のジュニアながら浅田真央らを上回る世界歴代5位の合計225・52点をマークし「他の4回転も習得したい。もしできるなら全部やりたい」。夢物語には聞こえなかった。