第一人者の楢崎智亜、野口啓代は上々の滑り出し

 今季開幕戦となるボルダリング第1戦の予選が行われ、日本の第一人者、男子の楢崎智亜と女子の野口啓代は順当に準決勝に進んだ。ともに昨年の開幕戦は21位で予選敗退に終わっただけに、まずは一安心といった様子だった。

 2年ぶりの総合優勝を目指す予選7位の楢崎智は「(昨季まで)前半戦が駄目だったので、いいスタートを切りたいと冬からしっかり準備してきた。去年より絶対強いので」と自信たっぷり。2月のジャパンカップでボルダリング女王の称号を15歳の伊藤から奪い返した28歳の野口は「波に乗っていかないと気持ちも上がっていかない」とW杯今季初戦での好発進を期した。