バドミントンアジア選手権で初優勝した女子ダブルスの福島由紀(24)広田彩花(23=ともに再春館製薬所)組が30日、中国から成田空港に帰国した。
現在所属する再春館製薬所を30日限りで退社する意向で、5月から岐阜トリッキーパンダースへ移籍する方向だが、移籍についての質問には口を閉ざし、「お答えできない」とだけ話した。2人は成田空港から、現在の拠点である熊本へと戻った。
今回は決勝でリオ五輪金の高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)を2-1で破り、彼女らの3連覇を阻んだ。昨年の全日本選手権でも決勝で勝つなど追う立場から、互角のライバルになりつつある。広田は「少しずつ五分五分で戦えるようになってきた」と手応えを口にした。
福島は「今回の優勝は自信になった」と快挙を喜びながらも、「自分たちはまだまだ成長するところがある。磨きをかけていく」とさらなる成長を誓った。所属先変更の問題で周囲は騒がしい状況だが、変わらず競技に集中していく構えだ。