スケボ16歳白井空良、日本初上陸ダムナムで優勝

スケートボードの第1回「DAMN  AM  JAPAN」で優勝した白井空良(撮影・垰建太)

 アマチュアスケーターによる世界シリーズ戦「DAMN AM(ダムナム)」が日本初上陸。「ダムナム・ジャパン」として開催された。世界最高峰ストリート・リーグ(SLS)へとつながる「ダンパ・アマ」の予選を兼ね、優勝者には準決勝(30人)出場権、2~10位には本予選(120人)出場権が与えられる。

 優勝したのは、白井空良(16=DCシューズ)。4月のFISE広島大会で優勝した池田大亮(17)をおさえ「いつも勝てなかったので、うれしい」と笑顔で話した。昨年の「タンパ・アマ」は予選から出場して日本人トップの準決勝12位になったが、決勝進出(10位まで)は逃した。だからこそ、予選免除のチケットを手に「今年は決勝で滑りたい」と意欲をみせた。

 20年東京五輪で実施されるスケートボード・ストリートだが、出場資格などは確定していない。トップレベルの選手が競うSLSの上位選手に枠が与えられる可能性もある。となれば、白井の優勝は東京五輪への「第1歩」になるが、本人は「よく分からないから」とそっけない。「それよりも、まずタンパで活躍できるようになりたい」と話していた。