バドミントン男子日本が2大会ぶりメダル確定

 バドミントンの団体世界一を決める国・地域別対抗戦の男子トマス杯と女子ユーバー杯は24日、バンコクで準々決勝(3戦先勝方式)が行われ、男子の日本はフランスに3-1で勝った。3位決定戦は実施されないため、初優勝した2014年以来、2大会ぶりのメダル獲得が確定した。

 シングルスの桃田賢斗(NTT東日本)とダブルスの園田啓悟、嘉村健士組(トナミ運輸)遠藤大由、渡辺勇大組(日本ユニシス)が白星を挙げた。25日の準決勝で女子は韓国、男子は2連覇を狙うデンマークと戦う。