LS北見オホーツクPR 藤沢「少しでもお手伝い」

「オホーツクール」のアンバサダーに就任したLS北見の、左から鈴木、吉田夕、本橋、藤沢、吉田知

 平昌五輪カーリング女子で銅メダルを獲得したLS北見が25日、都内で行われた、北海道オホーツク地方の活性化事業「オホーツクール」のアンバサダー就任会見に出席した。

 オホーツクールは北見市など、北海道の18市町村で組織するイメージ戦略推進委員会の事業で、地域の魅力発信を狙う。

 24日に27歳の誕生日を迎えたスキップ藤沢五月は「生まれ育ったオホーツクを少しでもPRするのにお手伝いできればうれしい。私たちをきっかけに少しでもオホーツクに行ってみたいと思っていただければ」。本橋麻里(31)は「たくさんの方に来ていただいて、すがすがしい風、空を満喫して欲しい」とそれぞれPRした。

 チームは先週の試合で今季の試合を終えたばかり。吉田知那美(26)は「私たちが強くなることで、オホーツクの魅力がより注目してもらえると思う。来季も一瞬、一瞬を大切に過ごしていきたい」と話した。