グレガ・ボレV、中根英登6位 TOJ伊豆ステージ

第3戦に続く2勝目を挙げたグレガ・ボレ(C)TOJ2018

<自転車:NTNプレゼンツ2018ツアー・オブ・ジャパン>◇第7戦・伊豆ステージ◇26日◇静岡・日本サイクルスポーツセンター周回120・8キロ◇来場者1万8500人◇自転車月間推進協議会主催、日刊スポーツ新聞社後援

 日本サイクルスポーツセンター周回120・8キロで第7戦を行い、バーレーン・メリダのグレガ・ボレ(スロベニア)が3時間29分53秒で、第3戦に続いて優勝した。

 アップダウンしかなく、獲得標高は3828メートルに達する難コース。ボレは序盤から先頭グループに入り、そのまま逃げ切った。ゴール前、余裕のスプリントでポイント賞ジャージーも確定させた。

 日本勢は中根英登(NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニ)の1分18秒差の6位が最高。個人総合時間はキナンサイクリングチームのマルコス・ガルシア・フェルナンデス(スペイン)がが17時間34分13秒で首位を守った。