悪質タックル被害の関学大QBが今日関大戦で復帰も

日大の再回答を受け会見を開いた関西学院大学アメフト・鳥内秀晃監督(右)と小野宏ディレクター(撮影・上田博志)

 アメリカンフットボールの定期戦で日大選手の悪質タックルを受け負傷した関学大2年生QBは、今日27日の関大戦にも復帰する見込みだ。

 鳥内監督が明かした。全治3週間の負傷だったが、すでに練習に復帰。奥野氏は「右足にはテーピング。左腰はまだ完治に至っていない」としたが、鳥内監督は「(27日の出場に)準備はする」と話した。また、同選手に危害予告があったことについて奥野氏は「心配」と語った。