日大アメフト部父母会、9月リーグ戦復帰へサポート

日大アメフト部父母会を終え、報道陣に対応する同会長(中央)(撮影・林敏行)

 日大アメリカンフットボール部の悪質な反則問題で、同部の父母会が2日、都内で会合を開き、9月のリーグ戦復帰を目標に活動していくことなどが話し合われた。5月29日に関東学生連盟から改革を解除条件に今季公式戦の出場資格停止処分を受けたが、父母会の会長は「リーグ戦に復帰できるよう、どうサポートしていくか。父母で早期復帰を共通の認識としてやっていく。意思の統一を図った」と話した。

 父母会後、同会長の他、副会長、各学年の代表と日大アメフト部の加藤直人部長ら大学関係者との話し合いの場も持たれた。その席で、加藤部長から内田正人前監督の処分の経緯や、練習再開に向けてコーチ陣を探していることなどが伝えられた。会長は「大学もリーグ復帰に向けて、考えていきたいと言っていた。ケンカをしていても進まない。建設的な話をしていこうというスタンス」と話した。

 大学側が設置した第三者委員会の結果報告時期が7月末としたことに対し、父母会の代理人である柴昭彦弁護士は「早められるようにお願いしていく」。内田前監督が職員として大学に残ることに関して会長は「父母会が関知することではない。チーム再建しか考えていない」と語った。