バド女王の奥原希望、初戦を圧勝 2連覇へ好発進

バドミントン世界選手権2連覇に向け、快勝発進した奥原希望

<バドミントン:世界選手権>◇1日◇中国・南京◇女子シングルス2回戦

 昨年女王の奥原希望(23=日本ユニシス)が、初戦でカナダ選手を2-0で下し、2連覇へ好発進した。

 昨年大会でも対戦し、ファイナルまでもつれこんだ苦手な長身の相手。1年前の映像を見返し、「パワーで戦っても、勝てない」と巧みな配球で得点を重ねて21-11、21-9で圧勝した。

 昨年9月に古傷の右膝を再び痛め、約4カ月実戦から離れた。今年1月のインドネシア・マスターズで実戦復帰。少しずつ感覚を戻し、7月のタイ・オープンでは昨年の世界選手権以来約11カ月ぶりの優勝。大一番を前に、調子を戻してきた。

 この日は体いっぱいに使う持ち味のフットワークがさえ、復活を印象づけた。「キレキレですね」と報道陣に話しかけられると、「あと5日間持ちますかね」とうれしそうに答えた。