コンサドーレがアジア選手権王手「大事だった」松村

<カーリングパシフィックアジア選手権男子日本代表決定戦:コンサドーレ7-3札幌国際大>◇30日◇北海道・北見市アドヴィックス常呂カーリングホール

2戦先勝方式で行われた第1戦は、今年8月に発足したコンサドーレが第8エンド終了時のギブアップ勝ちで、パシフィックアジア選手権(11月、韓国)出場に王手をかけた。

0-1の第4Eに相手のミスにつけ込み3点を奪い逆転。第7Eには大量4得点で試合を決定づけた。スキップ松村雄太(29)は「1試合目はすごく大事なゲームだったので勝つことができて良かった」と笑顔で振り返った。

今回はSC軽井沢クが同選手権の出場を辞退したため、開催。昨季の日本選手権上位2チームが母体となっているチーム同士が参加している。