内田前監督らの立件見送り 関学大は語らず

関学大アメフト部の鳥内秀晃監督(2018年5月17日撮影)

日大アメフト部の悪質反則問題で、傷害容疑で告訴された内田前監督らの指示を警視庁が認めず、立件見送りの見通しとなってから一夜明けた14日、関学大は、兵庫県西宮市内で練習を公開したが、これに対するコメントはなかった。

関西学生リーグ2位の関学大は、優勝校が決まる18日の最終節へ向けて取材対応。ただ、取材の冒頭で、宮本アシスタントディレクターが「昨日の報道に関しまして、我々としては警察から正式な情報が入っていないので、コメントは差し控えさせていただきます」とした。