<体操:豊田国際競技会>◇第1日◇8日◇愛知・スカイホール豊田◇あん馬
あん馬は長谷川智将(徳洲会)が15・175点で勝った。
あん馬で初優勝した長谷川には、新たな約束事があった。「嫌なことに向き合う」。8月のアジア大会ではミスが響き7位など、成績に波があった1年。周囲と相談し「逃げる傾向」を自覚。それが極端な好不調の改善策と考えた。この日は冒頭の雄大な開脚旋回から、会心の演技を披露。試合後の会見では両脇の白井、萱を見て「2人はマイナスの時でもゼロに近づける。嫌な練習でもそう見せないでやっているから」と習う姿勢を見せた。