準V桃田賢斗「プレッシャーが」勝負強さを磨く

銀メダルを手に笑顔の桃田(撮影・益田一弘)

バドミントンワールドツアーファイナルのメダル獲得選手が17日中国から帰国した。

男子シングルス銀メダルの桃田は、勝負強さをさらに磨く。0-2で完敗した決勝から一夜明けて「アウェーでプレッシャーがかかると勝ちきれない」と反省。今年は世界選手権で優勝、世界ランク1位にもなったが「課題もたくさん見つかった。スタミナ、スピード、パワーと基礎的な部分を上げたい」と口にした。