フィギュアスケート全日本選手権の男子SPを首位で発進した宇野昌磨(21=トヨタ自動車)は23日、今日24日のフリーに向け、本番のリンクで行われた公式練習に姿を見せなかった。
22日の演技前の6分間練習で、ジャンプ着氷時に膝を押さえて顔をしかめた。それでも演技に入ると4回転フリップを着氷するなどして、SP唯一の100点台となる102・06点で首位に立った。体の異変について問われると「フリーが終わるまで僕の口からは言いたくない。言い訳にしたくない」と答えていた。異例とも思えた公式練習回避だが、関係者は「大事を取って休養します」と今日のフリーに出場するための措置だと説明。病院にも行っておらず、宿泊先ホテルで安静にしているという。3連覇に向けて少しでも万全に近い状態で本番に臨むのが狙いだ。