池江璃花子が今年初レース 近く2年連続豪州合宿へ

今年初レースに臨んだ池江璃花子(撮影・益田一弘)

競泳女子の池江璃花子(18=ルネサンス)が、今年初レースに臨んだ。13日、都内で行われた三菱養和スプリントに出場。試運転の意味合いが強い調整レースで、100メートルバタフライは1分0秒41だった。

年末年始は国内でトレーニングを行っている。11日に都内で行われた表彰式では「ちょっと体の重さを感じている」と話していた。 近日中に2年連続となるオーストラリア合宿に出発する。今年の目標に掲げている7月の世界選手権韓国大会でのメダル獲得に向けて、本格的に動きだす。