テニス界の世界女王からスピードスケート界の世界女王へ-。
平昌五輪スピードスケート女子500メートル金メダルの小平奈緒(32=相沢病院)が26日夜、テニスの全豪オープンで日本人初となるシングルス優勝の快挙を遂げた大坂なおみ(21=日清食品)から活力を得た。
2月の主要国際大会に向けて羽田空港から欧州へ出発。搭乗前に取材に応じ、「日本人が世界の舞台で活躍すると、大きな力がもらえる。この勢いを(欧州へ)もっていき、なおみに奈緒も続きたい」と世界女王として、さらなる飛躍を誓った。
世界距離別選手権(2月7~10日、ドイツ)では36レース無敗の500メートルと、世界記録を保持する1000メートルで頂点を狙う。世界スプリント選手権(2月23~24日、オランダ)では2度目の総合優勝に挑む。「レースに向けて疲れをとって良い準備をするだけ。魅力あるスケーティングが出来れば、結果は必ずついてくる。自分の滑りに集中する」と、静かに闘志を燃やした。