東京Aが開幕戦白星 180cm森美麗が攻守で活躍

第2Q、ゴール下で待ち受け、シュート決める東京Aの森美麗(左)(撮影・吉池彰)

<バスケットボール・第32回都道府県対抗ジュニア大会:東京A69-38富山>◇第1日◇28日◇女子予選リーグ◇東京・調布市武蔵野の森総合スポーツプラザ◇日刊スポーツ新聞社後援

開幕戦に登場の地元東京Aが69-38で富山を下し、好発進した。

昨夏の全国中学を制した八王子一中のエースでセンターの森美麗(2年)が、攻守で実力を発揮した。昨年から1センチ伸びた180センチの長身を生かし、ゴール下を制圧。前半を42-10として勝負を決めた。

東京Aは森ら先発メンバーを一気に入れ替える選手交代を随所で見せるなど、余裕の戦いぶり。しかし、塩田敦士コーチ(40)はこの交代について「緊張していたので、早めに全員をコートに立たせた」と、午後の予選2試合目(大分戦)に向けて選手を大会の雰囲気に慣れさせるのが狙いだったことを明かした。それでも、課題のディフェンスは第2Qを17-2とし、「うまく修正できた」と笑顔を見せた。

順当ならば、29日の準々決勝で前回の覇者・千葉との対戦が予想される。その千葉には昨年、森を擁した東京Bを率いて敗れた塩田コーチ。リベンジが期待されるが「今年のチームは素直な子が多く、(気持ちを)合わせてくれる。笑顔で楽しくやりたい」と、平常心での躍進を誓った。