瀬戸大也「いい感じ」200バタ予選トップで準決へ

男子200メートルバタフライ予選で力泳する瀬戸(撮影・河田真司)

<競泳:日本選手権>◇第3日◇4日◇東京辰巳国際水泳場◇男子200メートルバタフライ予選ほか

男子200メートルバタフライ予選で、短水路(25メートルプール)世界記録保持者の瀬戸大也(24=ANA)が今大会初登場した。

同4組4レーンでスタート台に立って、前半を54秒97でターン。1分56秒14でフィニッシュ。全体のトップで午後の準決勝にコマをすすめた。

大会3日目で初登場となった瀬戸は「仲間たちのレースをみつつ、コンディションを整えた。フィーリングもよくて、コンディションはいい感じです。準決勝から自己ベストが出れば、熱いなと思うので。しっかり決勝を思い描いたレースをしたい」と話した。