瀬戸自己ベスト初Vも萩野の日本記録に「まだまだ」

男子200メートル個人メドレー決勝の瀬戸の力泳(撮影・滝沢徹郎)

<競泳:日本選手権>◇第5日◇6日◇東京辰巳国際水泳場◇男子200メートル個人メドレー決勝

男子200メートル個人メドレーでは瀬戸大也が4年ぶりとなる自己ベスト1分56秒69で初優勝を飾り、200メートルバタフライに続く世界選手権出場を決めた。

ただ今大会は1分55秒07の日本記録を持ち、大会を7連覇していたライバルが不在。瀬戸は「自己記録なので、ボチボチやっているなというメッセージにはなっていると思うけど、(萩野)公介の日本記録にはまだまだ差がある」と引き締めていた。