瀬戸大也が課題再確認「耐乳酸トレーニング必要」

7月の世界水泳の日本代表に選ばれ、記者の質問に答える瀬戸(撮影・狩俣裕三)

日本選手権で3冠を達成した瀬戸大也は、4大会連続で世界選手権に挑む。得意種目の400メートル個人メドレーでは課題を再確認。

「耐乳酸トレーニングが必要。前半から飛ばしても後半で粘れるようになりたい」と話した。今代表にはキャプテン制度が設けられる予定。「僕が選ばれるか分からないけど、いい雰囲気をつくりたい」と経験豊富な1人としてチームをまとめる。