長谷川涼香「父に土下座」何度も言われた失速反省

桜をイメージした新ジャージーで記念撮影する、前列左から入江、瀬戸、大橋、長谷川、後列左から水沼、松元、渡辺、平井HC(撮影・狩俣裕三)

日本水連は9日、世界選手権(7月、韓国)代表17人を発表した。8日までの日本選手権の結果を考慮して男子10人、女子7人が選ばれた。

女子200メートルバタフライで優勝し、代表に選出された長谷川涼香(19=東京ドーム)は後半で失速したことを反省した。父である滋コーチからラスト50メートルの粘りを何度も言われていたことを明かし「最後ダメだったので、帰って父に土下座しました」と苦笑い。父とのタッグは昨秋から1年間の予定だが「家では優しく指導してくれたりする。意見も言えるし、やりづらさはない。世界選手権で結果を残せば続く可能性もあるので頑張りたい」と話した。