瀬戸大也、東京五輪へ小平奈緒のストイックさが手本

シンボルアスリート認定式に出席した選手。左から瀬戸大也、小平奈緒、高木美帆、宇野昌磨、登坂絵莉、三宅宏実、阿部一二三(撮影・阿部健吾)

競泳男子の瀬戸大也(24=ANA)は20年東京オリンピック(五輪)までスピードスケート女子の小平奈緒のようにストイックに自分を追い込む。

16日、都内であった日本オリンピック委員会(JOC)の「シンボルアスリート」認定式に出席。ともに選ばれた平昌(ピョンチャン)五輪のスピードスケート女子500メートルの4年間の努力の結晶は心に残っているという。「人間は4年間でやればやるだけ進化できるのを小平さんに見せていただいた。自分もリオから東京へ進化していると思ってもらえる結果を出したい」と話し、20年東京五輪の金メダルを誓った。