サーフィン野中美波、松田詩野ら順当に3回戦へ

華麗なライディングを披露する松田(撮影・柴田隆二)

<サーフィン:ジャパンオープン>◇第1日◇6日◇千葉県一宮町・釣ケ崎海岸

女子で昨年の世界ジュニア選手権18歳以下で3位の野中美波、同選手権16歳以下で2位の松田詩野らが、順当に3回戦進出を果たした。

午前の1回戦はともに小波に苦戦したが、午後に行われた2回戦で修正。地元出身の野中は「サーフィンが五輪競技になった時から五輪出場が目標」と意気込み、16歳の松田は「明日は最初から積極的に攻めたい」と話した。