「B.LEAGUE　AWARD　SHOW　2018－19」が15日、東京・六本木ヒルズで行われ、今季レギュラーシーズンの最優秀選手には準優勝した千葉ジェッツの富樫勇樹（25）が選ばれた。

富樫はPGとしてレギュラーシーズン全60試合に出場、チーム2位の838得点、リーグ3位の328アシストを獲得した。黒のスーツ姿で登壇した富樫は「チームメート、スタッフ、ファンを初め、バスケットに関わっている人たちのおかげ。Bリーグの選手に1人でもなりたいと思うようなプレーをして、子どもたちのお手本になるように頑張りたい」と受賞の喜びを語った。

また、そのほかの受賞者は以下の通り。

▽得点王（1656）　ダバンテ・ガードナー（27＝新潟）

▽アシスト王（450）　ジュリアン・マブンガ（29＝京都）

▽リバウンド王（726）　ジョシュ・ハレルソン（30＝大阪）

▽スティール王（128）　中山拓哉（24＝秋田）

▽ブロック王（123）　カディーム・コールビー（29＝秋田）

▽ベスト3P成功率王（45.20％）　石井講祐（31＝千葉）

▽ベストFT成功率（90.90％）　金丸晃輔（30＝三河）

▽ベストタフショット賞　富樫

▽ベスト6thマン　馬場雄大（23＝A東京）

▽ベストディフェンダー賞　遠藤祐亮（29＝栃木）

▽新人賞　岡田侑大（20＝三河）

▽ベスト5　遠藤、富樫、田中大貴（27＝A東京）、ガードナー、金丸