張本、早田組は銀、中国ペアとの決勝見せ場も及ばず

決勝進出を決め、ガッツポーズをする早田ひな(左手前)と張本智和(撮影・佐藤翔太)

卓球荻村杯ジャパン・オープン〈2日目〉◇15日◇札幌・北海きたえーる◇混合ダブルス決勝

張本智和(15=木下グループ)早田ひな(18=日本生命)組が銀メダルを獲得した。

決勝で中国の許昕・朱雨玲組に0-3で敗戦。第1ゲーム、男子世界ランク3位許昕の強烈なフォアを、女子の早田がフォアで打ち返し得点するなど見せ場をつくったが、あと1歩及ばなかった。

準決勝では同1位樊振東・同3位丁寧の中国ペアに3-1で勝利するなど、世界のトップと互角に渡り歩いた。