大橋悠依が帰国、世界選手権へ「自己記録更新を」

米フラッグスタッフでの高地合宿から帰国した大橋(撮影・上田悠太)

競泳女子の大橋悠依(23=イトマン東進)が10日、世界選手権(12日開幕、韓国)へ向けた米フラッグスタッフでの高地合宿から帰国した。

好調時の泳ぎ方を意識し「しっかり(水を)かき、大きく進む練習をしました」。個人メドレーの200メートル、400メートルともホッスーが金メダルのライバルとなる。前半から攻めるレースを心掛け「自己記録を更新したい。メダルの色に拘らず、自分のレースをしたい」と抱負を語った。