柔道世界女王の朝比奈沙羅が123キロに減量宣言

国際大会2連戦を振り返る朝比奈

柔道女子78キロ超級世界女王の朝比奈沙羅(22=パーク24)が16日、減量宣言した。

優勝したグランプリ(GP)モントリオール大会など国際大会2連戦を終えて成田空港に帰国。2週間弱の海外生活で、出国時より6キロ減の約126キロで2戦目のGPブダペスト大会に臨んだことを明かし「受けが軽くなることもなく動きも良かった。柔道技術のレベルアップとともに世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)までに123キロを目指したい」と2連覇に意気込みを示した。