飛び込み荒井祭里が女子東京五輪内定1号 決勝9位

女子高飛び込み決勝 2本目の演技を行う荒井(撮影・鈴木みどり)

<水泳:世界選手権>◇第6日◇17日◇韓国・光州◇女子高飛び込み決勝

荒井祭里(18=JSS宝塚)は、321・45点の9位だった。

順位が確定したことで晴れて女子の「東京五輪内定1号」が決まった。前夜はけがでリハビリ中の1歳上の先輩、板橋から「おめでとう」と祝福された。「五輪の個人もあと1枠あるし(板橋との)シンクロ種目は絶対に五輪代表が取れると思うので、頑張ります」と、ペアを組む先輩の復活を心待ちにしていた。