大本里佳、攻めて5位「来年いきたい」五輪見据える

女子200メートル個人メドレー決勝で5位の大本(撮影・鈴木みどり)

<競泳:世界選手権>◇22日◇韓国・光州◇女子200メートル個人メドレー決勝

大本里佳は、前半をトップで折り返した。

最後の自由形は「超きつかったです」と振り返ったが、果敢に攻めて2分9秒32で5位。「決勝でタイムを上げる難しさを感じた。でも自分のベストを出せば、メダルは確実にとれると思うので来年いきたい」と東京オリンピック(五輪)を見据えた。前回大会銀メダルの大橋悠依は6着でフィニッシュも平泳ぎへのターンで泳法違反があって失格した。