米経済誌フォーブスは22日、スポーツチームの資産価値ランキングを発表し、NFLカウボーイズが50億ドル(約5500億円)で4年連続1位となった。
2位は田中将大投手が所属するヤンキースで46億ドル(約5060億円)。前年5位から浮上した。3位は久保建英選手が加入したRマドリード、4位はバルセロナとスペインの2大サッカークラブが続き、5位はNBAニックス、6位は前年2位のマンチェスターUとなった。
上位50チームの内訳はNFLが26チーム、NBAが9チーム、欧州サッカーが8チーム、大リーグが7チーム。NFLは昨年より3チーム減り、その他の競技が1チームずつ増加した。
トップ10は以下の通り。
▽1位カウボーイズ(NFL)
50億ドル(約5500億円)4%増
▽2位ヤンキース(MLB)
46億ドル(約5060億円)15%増
▽3位Rマドリード(サッカー)
42億4000万ドル(約4660億円)4%増
▽4位バルセロナ(サッカー)
40億2000万ドル(約4420億円)1%減
▽5位ニックス(NBA)
40億ドル(約4400億円)11%増
▽6位マンチェスターU(サッカー)
38億1000万ドル(約4190億円)8%減
▽7位ペイトリオッツ(NFL)
38億ドル(約4180億円)3%増
▽8位レイカーズ(NBA)
37億ドル(約4070億円)12%増
▽9位ウォリアーズ(NBA)
35億ドル(約3850億円)13%増
▽10位タイ
ドジャース(MLB)
33億ドル(約3630億円)10%増
ジャイアンツ(NFL)
33億ドル(約3630億円)増減なし