青木玲、成長実感も「欲言えばメダルほしかった」

女子100メートル平泳ぎ決勝を4位で終え悔しそうに引き揚げる青木玲(撮影・鈴木みどり)

<水泳:世界選手権>◇第12日◇23日◇韓国・光州◇女子100メートル平泳ぎ決勝ほか

女子100メートル平泳ぎ決勝 青木玲はメダルまで0秒04差の4位だった。前半は31秒19の3位でターン。

しかし、ラスト10メートルで逆転された。指先の差でメダルを逃して「そこが1番悔しかったです。複雑な気持ち」。前回大会は決勝を逃して号泣しただけに「欲を言えば、メダルがほしかったが、2年前からすれば、成長している」と口にした。