大本里佳 予選敗退も「最後まで頑張りたい」

女子100メートル自由形で予選落ちした大本(撮影・鈴木みどり)

<水泳:世界選手権>◇第14日◇25日◇韓国・光州◇女子100メートル自由形予選

大本里佳(22=イトマン)が、予選10組1レーンで登場した。54秒89の全体26位で午後の準決勝進出を逃した。「朝からでも自己ベスト(54秒16)を目指していたが、アップで体が動いていないなと感じた。今できることをやろうと思った」と口にした。

前日24日は混合400メートルメドレーリレーでアンカーを務めたが、引き継ぎ違反で失格。大本は「焦って飛んでしまったんですけど。まだまだリレーもあるので、こういうことがないようにしたい」と目に涙を浮かべた。

レース後には男子平泳ぎの小関からは「男子(バタフライ水沼)から受けて飛ぶのは難しいから、本当に気にしなくていい」と声をかけられたという。大本は「小関さんとかものすごく気にかけてもらって。ありがたかったです」と振り返った。

一夜明けて、毅然(きぜん)とした振る舞いで個人種目にチャレンジした。予選敗退となったが「(失格は)終わったことですし、今できることは最後まで頑張ることなので頑張りたい」としっかりとした口調で話した。