松元“カツオ”5位「まだまだ自分の力通用しない」

表彰式後、松元(左)と談笑する萩野(撮影・狩俣裕三)

<競泳:W杯東京大会>◇第2日◇3日◇東京辰巳国際水泳場◇男子100メートル自由形決勝

世界選手権の200メートル自由形で銀メダルの「カツオ」こと松元克央は48秒59で5位だった。タイムは想像より速かったが「まだまだ自分の力が通用しないとすごく感じた。もっともっと成長しようという意識が強くなった」。

復帰した萩野については「話し掛けてくれるので、落ち着く。一緒にいて欲しい」と代表での共闘を待ち望む。4日の200メートル自由形は直接対決。「一緒に楽しいレースができたら」と語った。