バド保木、永原組8強ならず「経験の差」世界選手権

バドミントン世界選手権混合ダブルス3回戦 第2ゲームスマッシュを打つ保木卓朗(後方)。前方は永原和可那(撮影・松熊洋介)

<バドミントン:世界選手権>◇第4日◇22日◇スイス・バーゼル◇混合ダブルス3回戦

マレーシアのペアと対戦した保木卓朗、永原和可那組は、お互いにダブルスが本職だが全力を出し切った。

第1ゲームを奪ったが、第2ゲーム以降流れを奪えずに敗れた。保木は「女性選手を後ろに下げる作戦だったが、2ゲーム目以降ミスが目立った。経験の差が出た」と肩を落とした。永原も「第1ゲームは自分たちのいい形が出せたが、第2ゲーム以降対応されて何もできなかった。力不足を感じた」と反省した。