吉田啓祐200自で決勝進出も切れ味欠く全体7位

男子200メートル自由形予選でギリギリでの決勝進出となった吉田啓祐(撮影・吉池彰)

<競泳:日本学生選手権>◇第2日◇7日◇東京辰己国際水泳場◇日刊スポーツ新聞社後援

男子200メートル自由形予選が行われ、吉田啓祐(日大1年)が1分50秒25の9組2位、全体7位タイでギリギリ夕刻の決勝に進んだ。

吉田啓は第1日の男子400メートル自由形優勝で勢いに乗るかと思われたが、この日の午前中は泳ぎに切れ味を欠いた。午後の復調が期待される。

1分49秒23の井本元汰(近大3年)が、予選トップで通過した。