池江璃花子、インカレ応援3日間皆勤賞 前日は涙も

男子総合優勝の記念撮影に、池江も参加した(撮影・益田一弘)

<競泳:日本学生選手権>◇第2日◇7日◇東京辰己国際水泳場◇日刊スポーツ新聞社後援

白血病で闘病中の池江璃花子(19=日大1年)は、大会最終日のこの日も会場で応援し、3日間皆勤賞となった。

前日は、男子100メートルバタフライで、7月のユニバーシアード金メダルの同級生、石川慎之助が、51秒11の学生新で初優勝。「璃花子の帰りを待っている間にタイムを出せてうれしい」との優勝インタビューを聞いて、涙を流した。最終日はチームの総合優勝を見届け、うれし涙を流したい。