篠山竜青「若いときから」コンタクトプレーの慣れ力説

帰国会見に臨む、左から渡辺、篠山、ラマス監督、日本バスケットボール協会東野技術委員長(撮影・足立雅史)

バスケット日本代表の渡辺雄太(24=グリズリーズ)とともに主将を務めた篠山竜青(31=川崎)が帰国後の会見で、若い世代の育成について持論を展開した。

今大会でコンタクトプレーで苦しんだことを踏まえ「若い時から、体をぶつけることに慣れることも大事」と力説。「小中学生のうちにバスケットだけでなく、レスリングや柔道などのコンタクトスポーツをすることで、身のこなし方を覚えることにつながるかもしれない」と話した。