瀬戸大也、短水路で世界新宣言「来年へのアピール」

世界選手権の報告会に出席した瀬戸(右)と大橋(撮影・奥岡幹浩)

7月に行われた水泳の世界選手権の報告会が26日、都内で行われ、男子個人メドレー2冠の瀬戸大也(25=ANA)らが取材に応じた。

瀬戸は来月の短水路日本選手権(東京辰巳国際水泳場)に出場予定で「世界記録にチャレンジしたい。自分にハッパをかけてこうして発言することで、短水路だけれど注目してもられば。来年へのいいアピールにしたい」と力を込めた。女子400メートル個人メドレーで銅メダルを獲得した大橋悠依(23=イトマン東進)は「まだまだ速くなれると思う。まずはフォームをしっかり固めたい」と話した。