瀬戸大也が左膝炎症で200個メ棄権「治してまた」

大会優秀選手に選ばれた瀬戸はスタンドの声援に手を振って応える(撮影・足立雅史)

<競泳:短水路日本選手権>◇最終日◇27日◇東京辰巳国際水泳場◇男子200メートル個人メドレーほか

瀬戸大也が、200メートル個人メドレーを棄権した。

前日26日に400メートルで世界記録まで0秒03差の3分55秒53で優勝も左膝に炎症があり、痛みがあったため大事をとった。

患部にテーピングで固めた瀬戸は「予選の後に少し気になった。(痛めたのは)平泳ぎか、ターンか、ドルフィンキックか。決勝後、ホテルに戻って足をつけるとめちゃくちゃ痛かった。今日、会場でドクターにみてもらって無理することないと。しっかり治してまた頑張ります」。次は東京都オープン(11月21~24日、東京)にエントリーしている。