早大が開幕6連勝、粘りの防御で慶大の反撃封じる

<ラグビー関東大学対抗戦:早大17-10慶大>◇23日◇東京・秩父宮ラグビー場

前節で8連覇中の帝京大を破った早大が、雨の中行われた慶大との伝統の一戦を制し、開幕6連勝とした。

10-10で折り返した後半10分にSO岸岡が右サイドを抜けてトライ。その後は、負ければ自力での大学選手権出場を逃す慶大の意地に苦しんだが、終盤には28回にわたる相手の連続攻撃に耐えるなど、粘りの防御で反撃を封じた。SH斎藤は「初めから我慢勝負になると想定していた。チーム全員で横とつながって守りきろうという意識でいた」とうなずいた。

5戦全勝の明大が24日に帝京大に敗れれば、12月1日の早明戦(秩父宮)を待たずに、2年連続24度目の優勝が決まる。相良監督は「全勝で早明戦を迎えるのを目指してきた。最終戦にすべてをぶつける舞台を整えられた。1週間をかけて、できる限りの準備をしていく」と引き締めた。