高木菜那マススタートで2位 平昌金の再現ならず

女子マススタート 優勝したブロンディンに0秒13及ばず悔しがる2位の高木菜(左)(撮影・西塚祐司)

<スピードスケート:ワールドカップ(W杯)長野大会>◇第1日◇13日◇長野・エムウエーブ◇女子マススタート

女子マススタートでは平昌五輪同種目金メダルの高木菜那(27=日本電産サンキョー)が0秒13届かず2位だった。

最後のコーナーで逆転を狙う平昌五輪の再現はならなかったが、途中までの上位マークはプラン通り。「最後は実力がある選手が勝つ。その中に入っていきたい」と振り返った。