紀平、世界選手権は「自信持った4回転サルコーで」

全日本フィギュアスケート選手権後の会見でテレビカメラに向かってポーズを決める紀平(左)、宇野(中央)、羽生(撮影・垰建太)

女子で初優勝を飾った紀平梨花(17=関大KFSC)が4大陸、世界選手権代表に進出された。

世界選手権ではグランプリ(GP)ファイナルを制したコストルナヤ、4回転ジャンプを複数操るトルソワら強力なロシア勢と競演が予想されており「もっと高い点数を出さないといけない。4回転サルコーを試合できれいに跳べないと入れる意味がない。自信を持った4回転サルコーで(試合に)持っていきたい」と誓った。