MIKIKO氏、エンタメ界も受け皿の拡大を

インタビューに答えるMIKIKO氏(撮影・浅見桂子)

2020年東京オリンピック(五輪)・パラリンピック開閉会式の企画・演出チームの振付家・MIKIKO氏はスポーツ界とともに、自身が身を置くエンタメ界も20年以降、変わってほしい願いがある。

子どもが希望する進路としてエンタメ系の受け皿が少ないことを指摘。「子どもの頃から選択できるような施設や場面がもっともっと増えてきたらいい。家庭環境によって左右されるのではなく、その人の能力がより発揮できるシステムになっていくことが理想だと思う」と語った。