桃田事故受け水連が注意喚起「海外遠征気をつけて」

事故で顔を負傷し、病院でマレーシア首相夫人から見舞いを受ける桃田(左)(BERNAMA公式ツイッターから)

日本水連の坂元要専務理事(64)は、バドミントン桃田賢斗(25)が遠征先のマレーシアで交通事故にあったことを受けて、注意喚起を行った。

14日、都内で行われた強化委員会において「海外遠征時には気をつけていただきたい」とした。水泳では海外遠征が多いだけに、あらためて自衛を求めた形。現実的にはシートベルトの着用を行うなどしかない状況ではあるが、最大限の注意を求めた。