南ア代表マークスがトップリーグのレベル高さ認める

後半、ペナルティーでチャンスを逃し肩を落とすNTTコムNO8マフィ(左から5人目)ら(撮影・垰建太)

<ラグビートップリーグ:サントリー22-10NTTコム>◇第2節◇18日◇東京・秩父宮ラグビー場

NTTコミュニケーションズが開幕2連勝を逃した。

昨季2位のサントリーに一時0-15とされたが、後半11分にCTB池田悠希がトライ。同14分に、白血病から昨年復帰のCTBクリスチャン・リアリーファノがPGを決めて5点差に迫った。最後は突き放されたが、昨年のワールドカップ(W杯)で優勝した南アフリカのフッカー、マルコム・マークスらFW陣が奮闘。ジャッカルでも沸かせた今季加入の助っ人は「このリーグはトップクラスの競争力がある」とレベルを認めた。