13歳玉井、伊熊組は最下位「できることはできた」

男子シンクロ高飛び込み決勝、演技する玉井(左)と伊熊(撮影・鈴木正人)

<飛び込み:国際大会派遣選考会>◇5日◇東京辰巳国際水泳場◇男子シンクロ高飛び込み決勝

初挑戦の13歳玉井陸斗、伊熊扇李(せんり)組は5本目にミスが出て、352・89点で5組中5番目だった。

身長147センチの玉井と同165センチの伊熊は、回転速度の違いなど同調性にズレがあった。7日に個人種目の高飛び込みに出場する玉井は「今できることはできた。切り替えていつもの演技をしたい」とした。