池江璃花子、不足の献血に「多くの方の協力が必要」

池江璃花子(2018年11月11日撮影)

競泳女子の池江璃花子(19=ルネサンス)が16日、自身のツイッターで、赤十字国際委員会による献血の呼びかけに反応した。

新型コロナウイルス感染拡大で不足している献血について、同委員会は「多くの人の命を救う献血は“不要不急の外出”にあたりません。ご協力いただける方は、社会的距離を保つためにも、電話やネットでご予約の上、最寄りの献血ルームなどにお出かけください」としている。池江は、その呼びかけをより多くの人に知ってもらうために反応した。

池江は3月5日にも日本赤十字社が2月28日付で掲載した献血の協力を呼びかけるページを紹介した上で「新型コロナウイルスの感染拡大により、大変な時期ではありますが、そんな今でも毎日たくさんの方々のご協力をいただいている献血が必要とされています。私も、血液内科にいたので、輸血の大切さは身にして感じていますが、献血の激減により、不安な日々を過ごしている方もいます。そして命をつないでいる方もいます。少しでも多くの方の献血協力が必要です」と献血を呼びかけている。