B1新潟アルビレックスBBは19日、来季監督にB1横浜ビー・コルセアーズの監督、福田将吾氏(36)が就任することを発表した。
福田氏は昨年7月、横浜のアシスタントコーチに就任、今年2月に監督に昇格した。米国の大学でアシスタントコーチの経験を積むなど指導畑を歩んできた。新潟は19-20年は中地区4位。前年の中地区優勝から転落し、庄司和広監督(46)が退任した。20-21年は新指揮官を迎えて再生を目指す。
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新潟はクラブ創設20年目になる20-21年、若きリーダーの下で新たなチーム作りに着手する。福田氏は球団を通じて「新潟アルビレックスBBに関わる全ての方と“ONE TEAM”でチャンピオンシップ出場を目指し、レギュラーシーズンを戦ってまいります」と意欲的なコメントを発表した。
横浜のアシスタントコーチとして1月15日の新潟戦からトーマス・ウィスマン前監督(71)の代行を務めた。2月1日に前監督の退任によって正式に監督に就任。指揮を執った14試合は4勝10敗だが、白星は川崎、三河、大阪、SR渋谷と好調なチームから挙げたもの。新潟の小菅学社長(46)は「ルールを作った中で選手の特徴を引き出せる」と期待を寄せた。
選手としてプロ経験はないが、指導歴は学生時代から重ねてきた。鹿屋体大の大学院生時代には同大の学生監督だった。その時期に単身渡米し、NAIA1部のウエストモント大、NCAA1部セントジョーンズ大のアシスタントコーチを務めた。Bリーグでも仙台で1年、島根で2年のアシスタントコーチ歴がある。
新潟の19-20年は13勝28敗で中地区4位。中地区初優勝を果たした18-19年のメンバーから得点王のCダバンテ・ガードナー(28=三河)が移籍。その穴を埋められず、戦い方が定まらなかった。Bリーグ1年目から指揮を執ってきたチームOBでもある庄司監督が去り、ベテランの鵜沢潤主将(38)も退団。20-21年は変革の年になる。
今後は既存選手との交渉、外国人選手を含めた新戦力の獲得とチームづくりが本格化する。小菅社長は「強化と育成をしっかりやりたい」と福田氏とコミュニケーションを取りながら、整備を進める意向だ。
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◆福田将吾(ふくだ・しょうご)1984年(昭59)1月14日生まれ、佐賀県出身。唐津東-東京理大-鹿屋体大大学院。11年から13年は米国NAIA1部のウエストモント大、13年から15年はNCAA1部セントジョーンズ大のアシスタントコーチを務めた。12-13年は日本代表テクニカルスタッフ。鹿屋体大大学院では学生ヘッドコーチ。Bリーグでは16-17年に仙台のアソシエイトヘッドコーチ、17年から19年まで島根のアシスタントコーチを歴任。19-20年は横浜のアシスタントコーチで、20年2月、監督に昇格。