ラグビー同大が新部員発表 花園V戦士、日本代表ら

2019年1月7日、大阪桐蔭対桐蔭学園 前半、敵陣ゴール前から左中間ラックより大阪桐蔭SO嘉納一千が左中間にトライを決める(撮影・奥田泰也)

関西大学ラグビーで5年ぶりの優勝を目指す同大が22日、20年度の新入部員を発表した。

選手43人、トレーナーなどスタッフ8人の計51人。18年度の全国高校大会で大阪桐蔭の2年生SOとして花園初優勝に貢献した嘉納一千、19年度の高校日本代表プロップ山本敦輝(常翔学園)らが名を連ねた。

同大は今季から元神戸製鋼の伊藤紀晶氏がヘッドコーチに就任。だが、新型コロナウイルスの影響でチーム活動中止期間が続いている。

公式サイトには「部員は感染予防を徹底しながら、個人ならびにオンラインでの同時トレーニングを行い、活動再開の日に向けて、準備を続けております」と記された。